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【2022年版】500円から利用できるバーチャルオフィスを価格別にランキング!

スモールビジネスやECサイトを運営する場合は特定商法取引法に規定されている通り事業の所在地を明記して公開しなくてはいけません。
といっても自宅住所を公開するのはセキュリティ上不安、特に女性の場合は変な人が来ないか心配・・・と思いますよね。

特にインターネット上に情報を公開すると不特定多数の人間が目にすることになるので、
よりできれば自分の個人情報を掲載したくはないのは当然の心理です。

大企業でも個人の副業が解禁されたり、コロナ禍でのリモート中心の新しい働き方が注目される中、自宅で個人起業する方は増えています。
起業にあたって、法人登記や法人銀行口座開設のための住所や電話番号を自宅とは別のものを利用したいというニーズは高まっています。

実際の業務は自宅などが中心となるため、デスクや会議室といった事務所機能までは不要、シェアオフィスほどオフィス機能の利用頻度が少ないという方は、格安で住所や荷物受け取り、電話転送など起業に必要最低限のサービスを備えたバーチャルオフィスを利用することでコスパ最高のビジネス環境を手にいれることができます。

この記事では、そんなバーチャルオフィスを月額費用別にランキングしてみました。
初期費用や受けたいサービスによって自分にピッタリのバーチャルオフィスを探すのに役立ててください。

2022年最新月額費用別バーチャルオフィスランキング

バーチャルオフィスと一口に言っても月額費用はかなり幅があります。
安いものだと条件によっては月額500円から利用ができ高いものだと数万円からなどかなり差があります。
ランキングを紹介する前にバーチャルオフィスを利用する上では欠かせない重要なチェックポイントを3点紹介します。

バーチャルオフィスを選ぶポイント

月額費用

なんといっても気になるのは価格!サービス事業者によって価格にかなり幅があります。
初期費用として登録料や保証料など数千円から数万円程度でかかる場合もあります。
保証料は後で返金される場合がほとんどですが初期費用としては必要になるので事前にチェックするようにしましょう。

利用できる住所

バーチャルオフィスの最大の特徴とも言える住所貸(住所レンタル)ですが、サービス事業者によって利用できる(HPに記載できたり登記できたり)の住所はすべて異なります。
東京都内でも、港区や新宿区、渋谷区、有名ビルなどのブランド価値の高い住所から、それほど認知度が高くない住所まで様々です。
価格以外にも利用可能な住所がどうなのか?というのをチェックしましょう。

オプションサービス

バーチャルオフィスのサービスには住所利用以外にオプションサービスがたくさんあります。
例えばレンタル住所に届いた郵便物を転送するサービスや電話番号を貸し出し自分の代わりに応対してくれる秘書サービスなども様々あります。
最初は価格重視で最低限のサービスを利用する場合でもその後サービスを利用する必要がある場合も考慮して豊富なオプションサービスを用意している事業者を選ぶのが重要です。

第1位 価格帯500円/月~  『タピオカ』

タピオカ|女性限定かつ超格安が魅力的!

おすすめ度
月額費用 480円/月~
入会金・保証金 入会金:5,000円
保証金:5,000円
登記・口座開設
有人対応
貸し会議室
利用可能な住所例 港区青山

タピオカ(TAPIOCA)は女性限定で利用でき、月額費用が500円という超格安で利用ができるバーチャルオフィスです。
超格安でありながら、南青山の一等地を利用でき、女性目線でのサービスの使いやすさにこだわっているバーチャルオフィスサービスです。
公式HPにもある通り新規起業家向けに丁寧で分かりやすくまとまっており、女性起業家を支援に特化しているのが特徴です。

格安でありながら貸し会議室や郵便転送など基本的なバーチャルオフィスサービスは全て揃っており、中長期的な本格的な事業展開も可能です。

タピオカはこんな人におすすめ!

・女性でこれから起業や副業をできる限り初期費用を抑えてはじめようという方
・港区青山の住所で自分の事業のブランドイメージを高めたい方

第2位 価格帯1000円/月~ 『NAWABARI』

NAWABARI|月額980円からはじめられる格安バーチャルオフィス

おすすめ度
月額費用 980円/月
入会金・保証金 0円~
登記・口座開設
登記の場合:+3,000円
※別途初期費用11,000円、保証料33,000円
有人対応
貸し会議室
利用可能な住所例 東京都目黒区

NAWABARIは月額費用が980円という超格安で利用できるバーチャルオフィスです。

誰でも簡単にECサイトをオープンできるプラットフォームBASEなどを利用してインターネットで商品を販売する場合は、特定商取引に関する法律に対応するため、事業者住所を掲載しなければいけません。

そのためにわざわざ賃貸テナントを借りてというのは初期費用がかかるし副業などでそこまで本格的に住所は不要という方にはこの格安の月額費用で利用できるNAWABARIがおすすめです。

低価格な分、住所の選択肢登記の場合は別料金がかかるなど、本格的な事業用途で利用しようとするとオプション利用料金がそれなりにかかってしまうので注意が必要です。

NAWABARIはこんな人におすすめ!

・とにかく低価格で事業利用に住所が使いたいという方
・法人登記は必要ないけど郵便利用はしたいという方

NAWABARIの口コミ情報を確認したい方は、
【2022年版】NAWABARIのバーチャルオフィス口コミ・評判まとめをご覧ください。

第3位 価格帯1500円/月~ 『レゾナンス』

レゾナンス|月額費用1,650円から利用可能!手厚い起業サポートが魅力!

おすすめ度
月額費用 1,650円~/月
入会金・保証金 入会金:5,500円
デポジット:1000円~
登記・口座開設
有人対応
貸し会議室
利用可能な住所例 港区(浜松町)、中央区(銀座)、渋谷区(神宮前)、新宿区(西新宿)

レゾナンスは、月額費用1.650円からはじめられるバーチャルオフィスサービスです。平均的な5,000円前後/月額のバーチャルオフィスと比較すると安価にはじめられるバーチャルオフィスです。

大きな特徴は、税理士や司法書士などの紹介や起業サポート、HP作成サービスの紹介など新規起業家向けのサポートが充実していること。

また、屋号の登録が可能で個人事業主から法人契約の切り替えが無料で可能なので、徐々に事業拡大を行っていこうと思う方にぴったりです。

レゾナンスはこんな人におすすめ!

・月額費用や初期費用を抑えて起業したい方
・起業に伴って士業やサポートを充実していて欲しいという慎重派

レゾナンスの口コミ情報を確認したい方は、
【2022年版】東京都内で人気のバーチャルオフィスレゾナンスの口コミ評判まとめをご覧ください。

第4位 価格帯1500円/月~ 『ユナイテッドオフィス』

おすすめ度
月額費用 2,100円/月
入会金・保証金 6,000円
デポジット:5,000円〜
登記・口座開設
有人対応
貸し会議室
利用可能な住所例 青山、表参道、銀座、日本橋、渋谷、虎ノ門、新宿、池袋

ユナイテッドオフィスは、都内の超有名オフィス街に多数レンタル住所を構え18年の運営実績がある大手バーチャルオフィスです。各拠点の会議室やオフィスは非常に綺麗で設備のクオリティが高く、お客様をお迎えするのにも全く困らないでしょう。

会社設立代行サービスを行っており、面倒な会社立ち上げに必要な諸手続きを代わりに行ってくれます。

『株式・合同会社設立登記申請手続き5,000円』

都内に拠点が複数あるので事業のブランディングによって住所を選択できる。貸し会議室も綺麗なので打ち合わせが多い事業者にもおすすめできます。

ユナイテッドオフィスはこんな人におすすめ!

・お客様との会議や打ち合わせが多く、バーチャルオフィスだけど綺麗な会議室が使いたい方
・会社手続きの代行を格安で依頼して本業に集中したい方

ユナイテッドオフィスの口コミ情報を確認したい方は、
【2022年版】ユナイテッドオフィスのバーチャルオフィス評判口コミまとめをご覧ください。

契約前に注意しておきたいポイント

価格別におすすめのバーチャルオフィスをランキングしてみました。
契約前に注意しておきたいポイントを以下にまとめておきます。

バーチャルオフィスの申込みには審査が必要

バーチャルオフィスの申し込みする際には、審査が必要になります。
悪質な業者や実態のない事業者に住所を利用され犯罪などでブランド毀損を防ぐためです。
特に大きな問題がなければ審査はOKになる場合がほとんどですが、申し込みすれば必ず利用できるというわけではないので注意しましょう。

オプションサービスの利用頻度によっては高額になることも?

多くの場合、格安のバーチャルオフィスはオプション料金がかかります。
特に郵便転送などは実費払になることが多く、月額費用は高くてもオプション料金が高額になって結果的に損をする場合もあります。
そうならないように、事前に自分が利用するオプションサービスの利用頻度などを確認してシュミレーションを行うことが重要です。

突然の来客に注意

バーチャルオフィスは住所を利用することを前提にしているサービスになります。
実際の住所には来客対応できない場合がほとんどです。
そのため、利用している住所にお客様が来客しても対応できない場合がほとんどなため、注意するようにしましょう。
サービスによっては来客対応できるサービスもあります。

契約期間に要注意

格安のバーチャルオフィスは年間契約がほとんどです。
12ヶ月で割ると結果的に〇〇円で表示されていますので、年間契約となる場合がほとんどなので途中解約した場合の費用などは事前に確認するようにしましょう。

まとめ

この記事では、月額費用が500円、1000円、1500円、2000円というかなり安い価格帯でのバーチャルオフィスを紹介しました。
それぞれの選ぶべきポイントや注意点をまとめましたのでバーチャルオフィスを使ってできるだけ費用を抑えて起業したい、個人ビジネスをはじめたいというかたの参考になればと思います。